(終了。ありがとうございました!)雷ストレンジャーズ 演劇ジェット紀行 スウェーデン編「父」

3/7−11@サンモールスタジオ
訳〉 毛利三彌
上演台本・演出〉 小山ゆうな
出演〉 松村武(カムカムミニキーナ)、霜山多加志(雷ストレンジャーズ)、松村良太(雷ストレンジャーズ)、山下順子(雷ストレンジャーズ)、平山美穂(雷ストレンジャーズ)、谷口翔太、辻しのぶ、橘花梨、野口清和

○ 託児サービス
10日/11日マチネ公演では無料託児サービスを行っております。託児サービスご希望の方はカンフェティにてチケットをご購入下さい。(1~12歳対象)詳細は03-6228-1240(10時〜18時 土日祝日休み)まで。
☆ バリアフリーサービス
10日マチネ公演には視覚障がい者向けにFMラジオを利用した音声ガイドをご用意しています。又、開演20分前から、舞台セットや衣裳について、解説します。
ご希望の方はご予約時に①お名前②FMラジオの有無③介助者の有無④新宿御苑駅へお迎えの有無をお伝えください。不明点は、お気軽にお電話ください。(09080836888鯨)
カンフェティページ

日本では上演の珍しいストリンドベリの初期の激しく詩的で美しい傑作戯曲。

家父長制度、父権制の色濃いシステムの中で「父」であらねばならないと
男らしくあろうとする男とそのシステムの中に存在する女性達。
1887年にコペンハーゲンにて初演された本作は、今なお、ストリンドベリの女性嫌いなのか、フェミニズム運動への反発なのかと議論になるが、少なくとも社会のシステムは男性が望む望まないに関わらず、男性中心に作られている前提は2018年/現在も変わらない。ただし、平等な社会形成のための努力は多くされて来て、今まだ継続中である事は130年前と大きく違う点ではないだろうか。
家父長制が意味するのは単に男対女といった事ではなく〈権力を持つもの〉〈権力をもたないもの〉という立場を作るシステムである。そして、このシステムが現在も世界に様々な不幸をもたらしていやしないだろうか。
しかし、家父長制が完全に崩壊した後には、何が残るのか。

一般 前売り 4000円
   当日券 4500円
   学生(要証明書提示)    2500円
   高校生以下(要証明書提示) 1000円
   カミストクラブメンバー(パンフレット付き)4000円
※カミストクラブにつきましてはホームページをご覧下さるか直接お問い合わせ下さい。

□ カンフェティ
(事前支払・セブンイレブン店頭にてチケット受け取り可)
WEB予約 https://www.confetti-web.com/chichi
電話予約 カンフェティチケットセンター 0120−240−540(10時〜18時)

お問い合わせ 03−3868−2829(有限会社パレナージュ 9時〜17時)

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